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平和を希望

僕は「XX反対」というのがちょっと苦手です。戦争反対とか、原発反対とか。まあ、賛成か反対かを聞かれたら、反対ですってことになるのでしょうが。

何でしょう、押しの強さの中にある何かがが苦手なのかな。

同様に、自分の考えや導き出した答えの正しさを全面に出してくる人もちょっと苦手。

自分の場合、考えたこと、導き出した答え、あるいは直感で感じたこと、それらを自分で疑っているというか、違う考えもあり得るんじゃないかなあとほぼ同時に考えちゃうから。

あんまり普通じゃないのかもしれません。

なんとなく、2012年年賀状に書いたやつを載せておきます。
最後の方に、「XXXXXXXXXXXX」とあるんですが、
ここには何が入るといい感じでしょうね。

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 『ドラゴンとボール』  窪井まさひろ

「さあ、 願いを言え」
 浮かんでいるすべての雲を吹き飛ばしてしまうような大きな声で、 ドラゴンが言った。
 ボクの目の前には明るく輝く7つの玉が浮かんでいる。

「世界を平和にしてください」
 ボクは少し震えた声で、 ずっと考えたうえで決めたお願いをドラゴンに伝えた。
「よし、 分かった。 ただし、 お前の言う平和とはどういう状態か教えろ」
「えっ」 ボクは、 予期しない質問に言葉を詰まらせる。
「えーと、 平和とは、 人間同士でいがみ合ったり、 傷つけ合ったりしないような… …」
「それなら簡単だ。 誰とも関わらず一人だけで生きていく世界をつくればいいのだから。 それでいいのか?」
「そんなのは… …」
 違う。 そんなんじゃない。
 ボクは必死に考える。 頭の中でいろいろな考えが、言葉が、 出来事が、 人々の顔がグルグルと回りだす。

「変えるのか? 早く言え」
「言います。 えーと、XXXXXXXXXXXXにしてください」
「分かった。 お前の願いをかなえてやる」
 空全体にカミナリのようなスパークが拡がり、 目を開けるとドラゴンは消えていた。

 ボクのお願いが本当にかなったのか、 ここではまだ分からない。
 さあ、まずは誰に会おうかな。